04
7月
2011

台湾との共同研究「宮崎駿をたどる」

「宮崎駿のイマジネーションをたどる」をテーマに、台湾国立芸術大学の楊炫叡先生と同学学生4名と、VA学科の中島千絵助教と3年生栗原千亜紀さんの、合計7名で5泊6日(6/29〜7/4)の共同研究旅行を実施しました。
道後温泉での「千と千尋の神隠し」、鞆の浦での「崖の上のポニョ」をベースモチーフとしして研究し、日中には写真撮影や取材等の屋外活動、夜には勉強会と、精力的に活動を展開しました。この研究は、9 月 20 日 〜25 日 、台湾国立芸術大学ギャラリーにて作品展の形で成果発表されます。

栗原さんの感想
「初めての企画なのでどこに着目したらいいのか戸惑う部分もあった。日本人学生は私一人であったので日本にいながら海外にいるような感じだった。意思疎通は英語、といってもわたしは達者なスピーカーではない。それで も身振り手振りでなんとかなるもの。通訳など彼女達の旅の手伝いのお役にも立て、優越感のようなものもあじわった。台湾girlsはみんな自分のペースをくずさないので、どんなに時間がギリギリでも優雅に食事するので焦った。みんなとても優しく、別れ際がとても寂しかった。日本との文化の違いとか英語が共通語というのは頭では理解していたけど、実際に経験しないと本当に分からない。授業では習えない事や、今後何が必要なのかを発見できた。」

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