先日体験した工芸基礎(陶芸)の続編です
先々週までに作っていたマグカップへの絵付け作業と、先週作った器に高台を削る作業に取り組みました。
マグカップへの絵付けに使えるのは全12色、それぞれに濃淡がありそこも数えれば24色です。各々イメージに沿った絵付けを施した後、「楽焼き」という、800度程度の低温で焼く技法で焼かれます。
そして前週に作った各々の器に、「高台」と呼ばれる底を作るため、再度轆轤で回して底を削っていきます。全体の形をイメージしながら、高台の大きさや高さ等を考え、削りすぎないように底の厚みを気にしながら少しずつ削っていきます。ぐっと、器らしくなりました!
(助手坂本)
前週の記事はこちらhttp://tamagawa-va.jp/days/2822
翌週の記事はこちらhttp://tamagawa-va.jp/days/2909