21_21 DESIGN SIGHTで開催中の「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」に、テキスタイルの中島洋一先生が参加されています。
中島洋一先生はビジュアル・アーツ学科で織を教えています。本展覧会では、国家珍宝帳の色の再現で参加されております。以下、先生からいただいた案内を掲載します。
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国家珍宝帳とは、正倉院に納められた奈良時代の第45代天皇、聖武天皇の遺愛の品のリストです。そこに記載されている色の再現のため私が当時の絹織物を織り、草木染研究家の山崎和樹氏が天然染料で染めました。 現在12色展示され（添付写真）ており8月下旬には20色が展示される予定です。
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また、この展覧会をディレクションされたのは、昨年度のエキジビション「ファッションショー」にて特別講義に来ていただいたデザイナーの藤原 大 先生。講義の中でも、先生が現在継続中の活動としてカラーハンティングを紹介していました。
以下、展覧会情報です。
藤原 大ディレクション
「カラーハンティング展 色からはじめるデザイン」
2013年6月21日（金） – 10月6日（日）
11:00 – 20:00（入場は19:30まで）
火曜休館
入場料：一般1,000円、大学生800円、中高生500円、小学生以下無料
会場：21_21 DESIGN SIGHT
その他詳細は展覧会webサイトをご覧下さい
http://www.2121designsight.jp/program/color_hunting/
